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復興の願いをこめて。相馬野馬追祭り2011①

週末地元で相馬野馬追祭りが今年も開催されました。

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昔から7月23日は1年に1番市が活気づき観光客でにぎわう日でした。

幼いころは特別なものだと思いもせず特になんとも思ってはいませんでしたが、

故郷を離れてから、特にここ数年は後世に伝承したい大切なお祭りだという意識が

強くなっていったような気がします。

相馬の名前が入っている通り、生まれ育った町と馬とは昔から深い関わりがあって

馬という存在は幼い頃から身近な存在でした。※このお祭りの詳しい説明はこちら

このお祭りは1000年以上の歴史と伝統があり、一般的なお祭りとは違って

とても厳粛なので、見物する時はちょっと背筋が伸びて緊張します。

昔は相馬人は馬肉を食べてはいけないという言い伝えがあったくらい馬は町の人

にとって神聖で大切な存在でした。今はそんなこともないけれど
(でも馬を飼っている人は今も食べないみたい)

今年は震災もあり特にふるさとを思う気持ちが今まで以上に強かったので、

最初の出陣式からしっかりとみようとみっちゃんと計画し当日を迎えました。

恥ずかしながら出陣式から見学したのは今回が初めて。

ゆっくりとこれから当日にさかのぼり記録していきたいと思います。

この祭りのほとんどの人は先祖代々自宅で馬を飼育し、親から子へ伝承され

参加してきていましたが、なかなか人も馬も絶やさず継続していくのは現実問題

なかなか難しいのが現状でした。

なので毎年参加する騎馬武者が減っていたうえに、さらに今年は震災で亡くら

れていたり参加することが困難な人が増えたので例年以上に激減し厳しい状況に

なるだろうと覚悟をしていました。



当日は例年では考えられないくらい涼しく過ごしやすいお天気。

AM7:30 馴染みの大手門をくぐり

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中村神社へ向かう途中長友グランドでは早くも騎馬武者達が馬にまたがり

準備をしています。

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この時点で大勢の観客と報道陣がかけつけていました。

何年も見てきたけれど生で見る甲冑姿の武士は本当に威風堂々としていてかっこいい。

それぞれがこの祭りに誇りをもっているというのがひしひしと伝わってきます。




パシャパシャと写真を撮ってるとみっちゃん「ほら、一緒に写真撮ってあげるから」

とわたしに促します。「え、いいよいいよ」と断るわたし。

いくつになってもやっぱり親にとっては子供なんだなぁと感じ、こんなささいなことでも

明らかに喜んでテンションが上がっている母親をみるとほんの少し切なくなったり

もしました。

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さて、ようやく中村神社に到着しポジションを確保し出陣式の始まりを待つのみと

なりましたが、準備の段階が初めてみるのでとても興味深くおもしろかったです。

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緊張感と高揚感が漂う会場は厳粛な雰囲気に包まれていました。

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千年昔から出陣前騎馬武者が口にしてきたであろう酒と漬物と栗。

祭りの中心である総大将を務める相馬家第33代当主・相馬和胤さんの長男行胤さん。

総大将が到着すると会場が一気にざわめきます。人が多すぎて確認できず・笑




ちなみにこの旗が総大将の旗です。

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長くなりそうなので出陣式のことについては長くなるので次に書こうと思います。

つづく

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